あのパナソニックを一代にしてつくりあげた
『経営の神様』で有名な松下幸之助
は、商売に対してたくさんの名言を残してる
その中の1つに
売る前のお世辞より売った後の奉仕
これこそ永久の客を作る
という名言が残ってる
はい、偉人にイチャモンを付けていこうのコーナーでございます( ・ิω・ิ)
神に反旗を翻す酔いどれでございます( ・ิω・ิ)
ちなみに前回はこちら
いってみよう…不安だけど
居酒屋における【お世辞】の必要性

基本的に居酒屋って場所には
お世辞があふれてる( ・ิω・ิ)
お客様はとにかく褒めるし
そもそもいまだに

- お若いですね!
- お綺麗ですね!
- かわいいですね!
なんて【お世辞】が蔓延ってるのは
必要なときがもちろんあるからだ
なにかおすすめを注文してもらうにもかなり有効な手段だし
話のとっかかりのために酔いどれもよくつかってた( ・ิω・ิ)

- かわいいですね
- カッコいいですね
- お若いですね
- おっ◯いおっきいですね
なんて人生で何回言ったかわからない( ・ิω・ิ)
最後は特に滅茶苦茶言った←
- それによって話がしやすくなるし
- 話せば常連になりやすくなる
店長時代にもヒマそうにしてるカウンターのお客様には
とにかく話しかけろとスタッフにも教育をしてきたくらいだ
酔いどれはゼッタイに必要な業務だと思っている
酔いどれが考える居酒屋での【奉仕】とは

では【奉仕】はどうなんだ?
ってかまず
【奉仕】とはなんだ?( ・ิω・ิ)
居酒屋における【奉仕】とは
- お客様が求めてるものを
- お客様が求めてるタイミングで
- お客様が気持ちよくなるよう提供できる
が、酔いどれの持論
お客様に言われて提供するサービスはサービスじゃない
って昔ボクのセンパイの徳永さんが言ってたのもあって
いまだにこの考えは根強く残ってる
ボクの人生で1番尊敬しているサービスマン( ・ิω・ิ)
【奉仕】の重要性

じゃあこのサービスが永久の客をつくるのか?
いままで散々このサービス論でやってきた酔いどれとしては
最も重要な部分だと思ってる
そもそもこのサービス論を理解してくれているお客様は
- 確実に頭の良いお客様か
- 本当に優しいお客様か
の、どちらかしかいない
そういったお客様は
気に入ったお店には長く通い続ける
つまりつなげて考えると
サービス力のあるスタッフに良いお客様がつく
居酒屋としては
1番大事にしたいお客様だよね・ω・
つまり

良い奉仕は常連を作る
は、完全に正しい…
本当に重要なのは…?

もっかい最初から考えてみよう
問題なのは
売る前のお世辞と
売った後の奉仕は
常連をつくるためにはどっちのほうが大事なんだ?
ってなったときに
酔いどれは完全な見落としをしてることに気づく…
- 商品を売るためのお世辞よりも
- 話をするためのお世辞のほうが
圧倒的に登場シーンが多いッ!
過去にもサービスのための会話の記事を書いてるんだけど
なんのために話すかというと
お客様に楽しんでもらうために決まってる
あれ?

いやそれ【お世辞】じゃなくて
【奉仕】になってるやんけ!
そう、ボクがずっと言ってたのは
【お世辞】ではなく【奉仕】だったのだ
じゃあ松下幸之助が言っている
【売る前のお世辞】とはなんだ?
…うん、ほぼ存在しないw
ボクが思いつかないだけかもしれないけど
売る前にお世辞で売る努力するほど
ヒマじゃない
もし完全なるお世辞をお店で言ってるならそれは
営業に対する目的なんてなにもなく
ただの趣味でしか無い
つまり仕事ではないんだよね
まとめ

結果は…

あれ?
イチャモンがつけれてないぞ…?
はい、無理でしたっ!!!
- やっぱ松下幸之助スゲーわ!
- マジでもーちょい手加減しろよ!
- 舐めプしろよ!そんな本気で来んなよっ!
イチャモンのつけようもない完璧な名言でした

売る前のお世辞より売った後の奉仕
これこそ永久の客を作る
これは間違いない
みんなも実践してみよう
サービス論の究極だ
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