居酒屋で働いていて
ホントにホントにめちゃくちゃいっぱいスタッフから聞かれたこと
- どうやったらお客様と仲良くなれるんすか?
- なんでそんなにお客様と話せるんですか?
- 話題がなにもないんですけど
うんえーと…

引きこもり陰キャのボクにそれを聞く?
いや当時はバリバリの社畜だったわ
まあ確かに仕事もろくにせずに話してたけども
ごめんなさいね
はい、いまでも仲の良いお客様はたくさんいるけども
どうやってそのお客様たちと仲良くなったのか
世界一カンタンに説明していこう!
もちろん知らない相手みんなと仲良くなれるわけではないけど、コレを順番通りにやっていけば
自分と仲良くしてくれるお客様はきっと見つかるよ
まずは名前を聞く(知らないやつとは話さない)

お客様と話せない人は大半はお客様の名前を知らない
いやまず名前聞こうよ

まあでもたしかにココが最難関のポイントなのはわかるよ…
陰キャって慣れてないもんね…
って言っても警察の職質とかじゃあるまいし
- 本名なんてどうでもいいし
- 「お名前お聞きしてもいいですか?」とか急に言われたらだれだってびっくりするし
- しっかり覚えなくてもいいし
- 忘れなきゃなんでもいい
大事なのは
近づいても大丈夫な相手かどうかを確かめる
ということだけ
ボクがよくやってたのは
オーダーもすべて出し終えたときに

- お味はいかがですか?
- お口に合いますか?
みたいな話から入って

- なんてお呼びすればいいですか?
- なにさんっていうんですか?
っていうような感じ
たとえめっちゃしゃべって

めちゃグイグイ来るやんけ!
って思われて良い
だって事実、グイグイいってんだからw
相手がイヤそうだったら引けばいいだけだから
でもマジメで距離を縮めにくいお客様ってのはなぜかこーゆーとき
名字を名乗るんだよね
距離感ッ!!!w
そんなお堅い場じゃないっすよ!
ってことで、そんなときはとりあえず
- 改めて下の名前を聞き直すか
- あだ名を決めてそれで呼んでもいいか
を聞いてみよう!
あだ名は名字とかをもじったような簡単なもので
決して見た目とかに影響された名前にしないように
ああ、あとそのときに
失礼がないように自分も名乗るのを忘れないようにね?
もちろん名字なんて言わなくていいから
フツーに下の名前かよく呼ばれるあだ名とかを名乗ろう
ちょっとしたテクニックなんだけど、これをやるかやらないかで大きな差がある
色々な好みを聞く(よく知らないやつとは話さない)

お客様の呼び方が決まったら
そのまま注文をとってしまおう
と、いってもコレも目的は注文を取ることじゃない
好みを聞いて話を弾ませるためのもの
なんで、無理して注文なんて取る必要はなくて

- 次なにか呑まれますか?
- なんのお酒がお好きなんですか?
- なにか好みのおつまみでも用意しますか?
- どんなつまみが好きですか?
って聞くだけでいい
もしできるなら次に来店していただいたときに
フードでなにか好みのメニューが出せたらいいんだけど

スタッフ
- 次いつ来るかなんてわからないし…
- 食材そんなムダにできないし…
って問題があるので
無理のないドリンクメニューにしよう!
お店のメニューと変わらない価格帯でも
変わったものやおいしいものはきっとたくさんあるので
1本用意しておけばそんだけで良しッ!
次回、喜んでもらうための準備をしておこう
共通点を探す

ある程度そこまで聞けたらあとは自分とつなげていく工程に
といってももうすでに
- 名前は聞けているし
- 好きなお酒や食事は聞けているし
わりとどんな人なのかはわかり始めてる
あとはフツーに

- なんのお仕事をされてるんですか?
- 出身はどちらなんですか?
- よく行くオススメの店は?
- 大好きな映画なんかありますか?
などなど…
盛り上がる話題を見つけて
定期的に話せる話題を確保しておくのといつでも話すことができる
これでいつでも簡単に話しかけられる
相違点を探す

ココまできたらあとは
相違点を見つけるだけ!

なんで共通点ではなく相違点?
居酒屋だったりの呑みの場では
共通点より相違点のほうが盛り上がるし話しやすい
例えば好きなお酒の話題で

ボクは焼酎が大好きで
けっこーいろいろ呑むんだよね〜

ボク、焼酎が苦手で普段ぜんぜん呑まないんですよ〜
なにか呑みやすいオススメの銘柄とかありますか?
と、なるわけよ
共通点ではできない会話がたくさん広がるし
それを素直に聞くことができれば相手は
興味や好意を持ってくれている
となるわけだ
それがうまくいけばもう相手から話しかけてくれるので
こっちからアプローチを無理にする必要はなくなるってこと
退店の挨拶は笑顔でハキハキと

あとおまけというかぜったいに大事なことは
お話させていただいたお客様がお帰りになるときは
できれば必ずお店の出口までお見送りをして
元気にお礼の挨拶をしに行くこと
人はだれしもなにか特別なことがない限り
最後の記憶が1番強く残るから
その最後のタイミングを大事にできると、強く記憶に残ることができる
ボクはほぼ毎回、仲の良いお客様とは
出口で10分くらい話し込むくらい話してた(サボり
お客様が嫌がらない限りはゼッタイにやろう
まとめ

だいたいこんな感じ
なにも難しいことはない
- そのままマネして
- 慣れてきたら自分でアレンジしてみたりして
バリエーションを増やしていってね
ってことで
楽しい飲食店ライフを目指してがんばれ!
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